大宰府政庁や筑前国分寺で使われた瓦を焼いた瓦窯です。 奈良の平城宮などで出土する瓦文様とよく似た瓦が生産されました。 現在は、ため池や土の中にあるため、窯を見学することはできませんが、以前は少なくとも9基が確認され、たくさんの瓦がひろえたそうです。