日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

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13大宰府政庁跡西側(巻5-815)

13大宰府政庁跡西側(巻5-815)

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正月立ち 春の来たらば かくしこそ 梅を招きつつ 楽しき終へめ(巻5-815)
 作者: 大弐 紀卿(だいに、き の まえつきみ)
 訳: 正月になり春がきたので、このように梅を招いて、楽しい日を過ごそう。
 備考: 天平2年(730年)、大宰帥・大伴旅人邸で開かれた「梅花の宴」で詠まれた和歌です。
    作者は、大宰府の次官(大弐)、紀男人(きのおひと)で、皇太子時代の聖武天皇の教育係に任命されたことのある人物です。



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