日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

ホームへ 構成文化財ページへ

20歴史スポーツ公園内−しょうぶ園横(巻8-1473)

20歴史スポーツ公園内−しょうぶ園横(巻8-1473)

拡大画像を見る

橘の 花散る里の ほととぎす 片恋しつゝ 鳴く日しぞ多き(巻8-1473)
 作者: 大伴旅人(おおとも の たびと)
 訳: 橘の花が散る里のホトトギスは、独り恋い慕いながら、鳴く日の多いことである。
 備考: 作者は、大豪族・大伴氏の長で、政治家・軍人でした。また万葉集の編者とされる大伴家持の実父です。
    728年に妻を亡くしますが、都からの弔問使や大宰府の諸卿大夫らとともに登った、古代山城・基肄城で詠んだものです。



携帯の戻るボタンで戻ってください

▲ページトップへ
ホーム画面へ

Copyright © 2016 太宰府市日本遺産活性化協議会.
<事務局太宰府市教育委員会文化財課>
All Rights Reserved.