萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花(巻8-1538) 作者: 山上憶良(やまのうえ の おくら) 訳: 萩の花、尾花、葛の花、なでしこの花、女郎花、さらに藤袴、朝顔の花 備考: 作者は、遣唐使の経験もある人物で、筑前国の長官です。 いわゆる秋の七草を数え上げて詠んだ和歌です。