日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

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28朱雀大橋付近(巻3-304)

28朱雀大橋付近(巻3-304)

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大君の 遠の朝廷と あり通ふ 島門を見れば 神代し思ほゆ(巻3-304)
 作者: 柿本人麻呂(かきのもと の ひとまろ)
 訳: 天皇の遠く離れた朝廷(大宰府)へと通い続ける海峡を見ると、神代の昔が思われる 。
 備考: 大宰府を「遠の朝廷」と詠んだ、有名な和歌です。
    作者は7世紀末の有名な歌人で、筑紫に向かう海路で詠んだものです。



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