竈門神社へ登る参道石段の脇にあります。 この建物は、宝満山にあった竈門山寺(あるいは大山寺)の中心的な堂舎とみられています。 竈門山寺は、唐へ向かう最澄(767-822年)が803年、ここで航海の無事を祈り、薬師仏4体を彫ったことで知られています。