「館」は都からの赴任者の官舎で、このうち「南館」は菅原道真が謫居した館として知られています。その後、道真の霊を弔うため大宰大弐藤原惟憲が1023年に浄妙院を建立し、ここと天満宮をむすぶ神幸行事が大宰権帥大江匡房により1101年にはじめられました。その場所は引き継がれ、今は榎社となっています。近くに客館跡があり、朱雀大路沿いの雰囲気が感じられる場所です。
榎社
神幸行事 どんかん道
隈麿墓と六弁の梅
通古賀の飛梅
六弁の梅